2009年11月4日水曜日

第25回「教えることの難しさ」 2年古野間そよぎ

日記リレーをご覧の皆様こんばんは。急ピッチでと言われたのに全然急ピッチでなくて申し訳ありません。

日記リレーを書くのは初なので少し自己紹介をさせて頂きます。
法学部政治学科2年、9月21日生まれのA型です。A型っぽいともA型っぽくないとも言われます。ポジションはSTと最近はCHもやらせて頂いてます。

今回は私が2年生になってからずっと感じている「教えることの難しさ」に関連した事をお話ししたいと思います。

最近1年生ともホッケーを一緒にする機会が増えてきて、教える機会も必然的に増えてきました。1年生が上級生と一緒にプレーする際もちろん1年生は教えてもらうことを期待しているはずだし、何も指摘してもらわなければ不安になるはずです。しかし私はほとんど指摘できていません。指摘していることと言えば紅白戦やミニゲなどの最中に「ここに走って!」と言うことくらいで、実際トラップやヒットのフォームも悪いとしたらどう悪いのか教えてあげることが出来ていません。

なぜ出来ないか考えてみたら、私は今までフォームは自主練で『自己流=自分の一番やりやすい方法』を追求し、さらにいざとなると感覚でプレーしてしまうことが多かったからかなと思いました。ゲーム中だけ指摘できるのはまさにこの為なのではないでしょうか。

しかしこれから上級生になるにあたって当然このままではダメです。さらに私は一応高校からホッケーをやっているいわゆる『経験者』です。私が経験者らしかろうがらしくなかろうが「経験者としてもっとちゃんと教えてよ」とか「せっかく経験者が入ってきたのに使えない」とか思ってらっしゃる方もいるかもしれません。

そこでまず、『自己流』を追求することに頭を使うのではなく、また今までのようにプレー中常に「自分が今何をすべきか」だけを考えるのではなく、「少し離れたポジションの人がこう動くには私はどうしたらいいか」を段々と考えるようにしています。違いが分かりにくいかもしれませんが、つまり自分主体から他人主体にするということです。
また、普段の自分のプレーで指摘されたことを他人がやっていたら教えるようにします。

2年生の間に最低限これらを出来るようにするのが目標です。後は練習中に時さん、明奈さん、理佐さんなどからプレーのことを教えて頂くだけでなく、同時に人に教えるその素晴らしい技術も盗んでしまいたいと思います!

早慶戦まであと三週間を切りいよいよラストスパートです。教えることは難しいと痛感したからこそ、今まで教えて頂いたことを無駄にせず悔いの残らない11月23日にします!

次は入部早々『汚キャラ』の称号を授かった1年たかこに回したいと思います。

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