2009年8月9日日曜日

第18回『もう一度行きたい』3年酒井充穂子

こんばんは。
本日は、広島遠征で白い肌に別れを告げた酒井がお届けいたします。

8月5日~9日まで、2泊5日の広島遠征が行われました。
遠征先は、コカ・コーラウエスト レッドスパークス(CCWRS)さんです。
家に帰って、早速サインをいただいたTシャツを飾ってみました。

書きたいことが溢れてくるのですが、
一言で表すと、“夢のような3日間”でした。
いつまでもずっと見ていたくなってしまうようなホッケー。
広島に住んで毎日見学に行きたい衝動にかられました。

プロチームと聞いて、私はスマートなホッケー集団を想像していました。
鳥肌がたつような個人技、緻密で正確な組織プレー、
確かにそのような本当に憧れてしまうプレーを幾度と目にしました。

しかし、それだけではありませんでした。

CCWRSさんと練習試合をさせていただいたさい私は審判をしていたのですが、
明らかに実力差がある私たち相手でもCCWRSさんは真剣で、ガツガツしていました。
そこまで?!というくらいフィールド内を本当にSPARKSのように駆け回り、
大差がついても最後まで手を緩めることはありませんでした。
“一生懸命”ってこういうときにしか使ってはいけない言葉なんだと思いました。

そんなチームにホッケーを教えていただける機会を与えていただいた分、
私たちは絶対に成長しなくてはいけません。
ただホッケーは身長と違って勝手には伸びません。
ひとりひとりのホッケーに対する思いや、努力、そして最後まで諦めない気持ちが、
自分をプレー面でも、精神面でも成長させてくれるのだと思います。
そしてこの成長に限度はないと私は思います。

秋リーグ、そして早慶戦、
この遠征を無駄にしないものにしましょう、決して。
今やらなくちゃ、いつやるの!!
日々成長しましょう。


では次回の担当は、
本当に頑張り屋さんで優しくてかわいいみつきに回したいと思います。

稚拙な文章でしたが御精読ありがとうございました。

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